「感染対策」ではない、
「人の想い」が集う場の在り方。
感染症の脅威がありながらも、“日常”を取り戻そうとする人々の姿を目の当たりにして、IHI感染症対策PJは始動しました。
単なる感染対策商品を開発するのではない、その職場・地域ごとにある「本来実現したい姿」を価値として創っていけるようなソリューションをデザインしていきます。
「手で触れる」「共有する楽しみ」
人が生まれながらにして大事にしている感覚を守りたい。
保育園や介護施設では、感染症というリスクを抱えながらも“人間が本能的に大事にしている行動”や“人同士のつながり”を大事にしたいという職員の皆さまの想いがあります。
私たちは、その想いを感染症リスクから守りたいという信念のもと、「オゾン除菌庫」を試作しました。
オゾン除菌庫は、利用者が扱う共用品を、利用シーンに合わせて除菌するプロダクトです。
これから、ユーザー様にお試しいただき、お声を頂きながら、最後にはみなさまのところへお届けできるソリューションの一つとなるように進めていきます。
プロジェクト担当者:大豊 晃祥・大海 聡一郎・黄 健(技術開発本部)
サービスデザイナー:若井 一訓・廣中 伸治(IHI物流産業システム)、石場 舞(技術開発本部)
マーケティング担当者:高橋 康廣・深井 良和・三好 一眞(IHI物流産業システム)技術開発:釜瀬 幸広・鈴木 和之・金子 卓史(IHI物流産業システム)